ヒートショックとは？

「ヒートショック」とは？

急激な温度変化で体がダメージを受けることです。


入浴中に亡くなるのは全国で約1万7000人とのことですが、
その原因の多くはヒートショックではないか？と推測されています。

特に冬の入浴では、
暖かい部屋から寒い脱衣所に移動することで
血管が縮み、血圧が上がります。

そして、寒い脱衣所から熱い風呂に入ることで
血管が広がり、血圧が下がります。

このように血圧が何度も変動することで、心臓に負担がかかり、
心筋梗塞や脳卒中につながる可能性があるとされています。


その対策としては、


・脱衣所を暖房で暖める。
・シャワーでお湯をためて浴室を温めておく。
・40度程のぬるめの風呂につかる。
・冷え込む深夜の入浴はさける。
・心臓病や高血圧の場合は半身浴をし長湯をさける。


以上のことが有効だと言われています。


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